「フローラ」は、ラテン語で「花」という意味です。「膣内フローラ」とは、膣内に存在するさまざまな細菌の集まりのことを指します。
細菌は健康を維持するために重要な役割を担っています。腸内フローラは消化や免疫機能を助け、膣内フローラは感染症から守る役割を果たします。どちらもバランスが崩れると、健康に影響を及ぼすことがあります。
膣内フローラに存在する菌の中で、乳酸菌は膣のpHを酸性に保ち、有害な細菌や病原体の繁殖を抑える働きがあります。また、乳酸菌は膣の自然なバランスを維持し、感染症の予防にも寄与しています。
おうちで検査の検査受託先(登録衛生検査所)で、検査の様子をみさせていただきました。医学博士である椎名先生に解説していただきながら、自分の膣内フローラを顕微鏡で確認しました。
私は子宮全摘しているので、閉経のタイミングが自分では分からないのですが、膣内フローラを採取したタイミングは表層細胞が認められ、子宮があれば月経前の時期と説明していただきました。
立派な乳酸菌も確認でき、約6年愛用しているサプリメントは私にとって、いい影響となっていることも分かりました。
今後もセルフケアの一つとして、膣内フローラ検査は定期的にしていきたいと思います。
オリモノやオリモノの嫌なにおいが気になる方は、膣内フローラのバランスが崩れているサインかもしれませんよ。
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